第二章 日本の技術は世界一

第二章 日本の技術は世界一

第10話) 西洋は胸、日本は足。

日本からオーストラリア社会に飛び込むと、流行というものが無いように感じられる。一般に、流行に流されやすい日本人。人と違うものを身につけると疎外感ができて心地が良くない。周りの目が気になる。どこかのカテゴリーに自分が入っていないと不安。海外か...
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第9話) ヘアカラーは日本独自理論

日本で美容師として、しっかり勉強してきた人が、必ずぶち当たる壁はヘアカラー。日本のヘアカラー理論が、こうも世界から孤立しているなんで思いも寄らなく、戸惑いと驚きの連続でした。どっちが良いとか悪いとかではなく、アジア人には日本の理論、西洋人に...
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第8話) 縮毛矯正の違い!

オーストラリアに来てビックリしたのが「縮毛矯正」でした。何がビックリって、その料金体制と施術にかかる時間。ショート-$600、(約5万円)5時間。ミディアム-$800、(約6万5千円) 6時間半。ロング- $1000、(約8万円) 8時間。...
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第7話) 年末年始の美容室

丁度、時期が重なったので、今年の最後のネタは年末年始の日本とオーストラリアの違いについてお話しましょう。日本のサロンですと、年末は書き入れ時で大晦日まで営業しているサロンもまだあるかと思います。今だからこそ大晦日からお正月三が日はお休みのサ...
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第6話)パーマの技術は皆無に等しい。

アメリカもヨーロッパ諸国も、もちろんオーストラリアもパーマの技術は発展していない。日本のような柔らかい「ゆるかわ」パーマなどは、西側諸国には無いと言ってもいい。ましてや男性がパーマをかけるなんて、普通はビックリされる(笑)パーマのロッドは、...